長寿の秘訣
スタンフォード大学のルイス・タークマン教授の＜性格や社会生活＞が長寿と密接に関係（タークマンの長寿研究）していることを述べています。
✔社交的な人気者は早死
✔「良心的・慎重・粘り強い・計画性がある」などの真面目な人は健康で長生き
✔引退後も資格や賞を取る努力を続けた人は真面目な人より長生き
✔愛されている実感は、寿命に影響なく、知人・友人が多く、定期的に会う相手が沢山いる人が長生き
✔結婚では、男性は一人の奥さんと生涯連れ添った男性が最も長命。次に生涯独身。最も短命なのは離婚後、再婚しなかった男性。女性は夫と離婚しても、夫に先立たれても寿命にほとんど影響ない。子育てが終わり、老いれば、再び他人に戻る。
タークマン教授が1,528人を対象に10年おきにインタビュー方式で研究した結果だそうです。
私（73歳）のこの先10年計画
私はまだ10年、アルプスをテント泊縦走したいので身に詰まる内容もあり、考えさせられますね。やはり長寿でありたい。
よく言われているアンチエイジングとは老化を進めない、若さを保つなど生活習慣が大切で運動と食生活が根本になります。
軽めの夕食は長寿の源だそうですよ。高齢者はやせ過ぎで死亡率が高いと も言われており、基礎代謝が少ないからでしょうね。
現在、経営の最前線におられる方々には、そんなことまだ先だよと思われるでしょうが、頭の片スミに置いておいてくださいね。
アメリカの詩人のサミュエル・ウルマン「青春」
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増やすが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
サミュエル・ウルマン「青春」より
心の持ち方によりますね。
ヒトが幸福であるために必要なこと
ハーバード大学で725人の人達を対象に75年間に亘って「ヒトが幸福であるために必要なこと」を観察した結論は「名声や富ではない、良い人間関係は、我々をより幸福にする。ただ、それだけでした」とあり、素晴らしいのは、若き日の夢を年老いてから実現させることである。と言われていました。
人生も経営も必要な時に断捨離が必要であり、簡単なことではありませんね。
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