今知っておきたい 建設DX

ヒトツナ編集長
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最近、頻繁に耳にする「DX」って言葉。そもそも「DX」ってなんだろう?

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そもそもDX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

経済産業省「DXを推進するためのガイドライン」

DXはデジタル技術で人々の生活をより良く変えるものと考えれます。

建設業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)がなぜ必要なのか?

一番の理由は少子高齢化のため、人手不足だからです。その一方で災害対策やインフラの老朽化対策の必要性が高まっています。

そのため、建設業において国土交通省が「インフラ分野のDX」を推進しています。

インフラ分野のDXの具体的な取り組み

行政手続きや暮らしにおけるサービスの変革

これは、デジタル化による行政手続き等の迅速化や、データ活用による各種サービスの向上を図る取り組みである。

具体的には、特車通行手続き等の迅速化や港湾関係データ基盤の構築等による行政手続きの迅速化に加え、ITやセンシング技術等を活用したホーム転落防止技術の活用やETCによるタッチレス決済の普及等に取り組むこととしている。

ロボット・AI等の活用で人を支援することによる、現場や暮らしの安全性の向上

これは、ロボットやAI等の活用により危険作業や苦渋作業の減少を図るとともに、経験が浅くても現場で活躍できる環境の構築や、熟練技能の効率的な伝承等に取り組むこととしている。

具体的には無人化・自律施工による安全性・生産性の向上やパワーアシストスーツ等による苦渋作業の減少による安全で快適な労働環境の実現、AI等による点検員の判断支援やCCTVカメラ画像を用いた交通障害自動検知等によるAI等を活用した暮らしの安全確保、人材育成にモーションセンター等を活用するなど熟練技術をデジタル化した効率的な技能習得等の取り組みである。

デジタルデータを活用した仕事のプロセスや働き方の変革

これは、調査・監督検査用務における非接触・リモートの働き方の推進や、データや機械の活用により日常管理や点検の効率化・高度化を図る取り組みである。

具体的には、衛星を活用した被災状況把握等による調査業務の変革、画像解析や3次元測量等を活用した監督検査の効率化やリモート化に加え、AI活用や技術開発により点検・管理業務の効率化等を図る取り組みである。

DXを支えるデータ活用環境の実現

これは、スマートシティ等と連携し、データの活用による社会課題の解決策の具体化に加え、その基盤となる3次元データの活用環境を整備する取り組みである。

具体的には、都市の3次元モデルを構築し、各種シミュレーションによるユースケースの開発に加え、データ活用の共通基盤となる位置情報の基盤整備、さらには3次元データの保存・活用や通信環境の整備等を進める取り組みである。

ヒトツナ編集長
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以上、インフラ分野のDXの取り組みをご紹介しました。今後デジタル技術による作業の省力化・自動化や新規サービス創出には大きな期待が寄せられてきそうですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ヒトツナの編集長
建設業界あるあるをお伝えしていきます。

趣味はアウトドア・インテリアです。

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