経営者が知っていて得する 財務会計と管理会計

この記事でわかること

経営をしていくために必要な会計について、わかりやすくお伝えします!
✔財務会計とは
✔管理会計とは

松本社長
松本社長

経営の数字指標としては、まずは売上、そして利益を見がちなところです。
お金がたまると資産借入をすると負債です。
それを帳簿などに記帳し、記録するのが会計です。

会計は財務会計と管理会計に分類されます。

目次

財務会計とは

『財務会計』は決算書や試算表、貸借対照表や損益計算書のことをいいます。

会計基準に基づいて作成されます。

金額は1円のずれもないように正確にしないといけません。

どんぶりはNGです。

イメージは経理です。

管理会計とは

管理会計は基準や体系がありません。

会社ごと独自に社内の数値情報を集めて分析し、経営に役立てることをいいます。

金額は千円単位などある程度アバウトでも問題ないです。少しくらいのどんぶりはOKです。

イメージは経営に役立てるための独自アイテムです。

財務会計と管理会計の違い

松本社長
松本社長

「財務会計」はルールで定められたお金の計算であるのに対し、「管理会計」は経営判断に役立つ情報を提供するためのお金の計算になります。

次回のコラムでは、企業が成長するために必要な「管理会計」についてさらに詳しく解説、活用方法をお伝えします。お楽しみに!

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この記事を書いた人

建設業をサポートします。
株式会社asulink 代表取締役
松本祐輔税理士事務所 税理士

趣味は野球とキャンプです。現在、次男の少年野球の親コーチとして楽しんでいます。

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